NHK連続テレビ小説「まんぷく」も終盤を迎えていますが
時が過ぎて、各役も徐々に年齢を重ねていきます。
そんな中、立花萬平とその妻福子の子供たちも成長し
いつしか大人になります。
今回はその大人になった立花家の娘、幸を演じる
小川紗良さんが気になったので
いろいろ調べてみました。
小川紗良のプロフィール
●名前 小川 紗良 (おがわ さら)
・本名同じ。名付けられたのはお母さんで、小笠原諸島の”おがさわら”から
いわゆる語呂でおがわさら、で「さら」さんになったとか。
●生年月日 1996年6月8日 (22歳)
●出身校 ★東京都立国際高等学校
・卒業生にタレントのホラン千秋さん、ミュージシャンのKREVAさん、
漫画家の鈴木ともこさんがいらっしゃいます。
★早稲田大学文化構想学部
・出身者にタレントの岡副麻希さん、小説家の朝井リョウさん、
フジテレビアナの宮司愛海さん等がいらっしゃいます。
●身長 159cm
●特技 ピアノ トランペット 映像編集
・ピアノは幼少期から、トランペットは高校時代にジャズ部で担当。
映像に関しては高校時代に行事関係のドキュメンタリービデオに携わって
興味が拡がったようです。
●趣味 映画・舞台鑑賞、ピアノ、散歩、一人旅
●所属事務所 ヒラタオフィス(2018年2月1日より)
・同事務所には「まんぷく」のお父さん、
立花萬平役の長谷川博己さんがいらっしゃいます。
他にも宮崎あおいさん、多部未華子さん、松岡茉優さん等所属されてますね。
小川紗良 映画監督としてあふれる才能を発揮
●高校時代に雑誌「HR」の専属モデルになったことがきっかけで芸能界デビュー。
高校3年の時に「イノセント15」で映画初主演。ここで映画製作のノウハウを掴み
自身での脚本作りや映画製作に突き進みます。
ちなみに「イノセント15」はインディーズ映画として
2017年第17回ドイツ・ニッポンコネクション映画祭正式出品
2017年第18回韓国・全州国際映画祭正式出品
2016年第24回レインダンス国際映画祭正式出品
2015年第9回田辺弁慶映画祭 映検審査員賞受賞
と海外4カ国上映を果たし話題になりました。
●早稲田大学に進学。映画サークル『稲門シナリオ研究会』に所属。
当初より同大の基幹理工学部表現工学科で教授を勤めていた
「万引き家族」でカンヌ映画祭でパルムドールを獲得した
是枝裕和監督に映画作りに師事。
大学2年の時に初の主演・監督・脚本・編集を努めた「あさつゆ」を制作。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016
インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門選出作品
2017年には2作目となる監督・脚本・主演・演習「BEATPIA」を手がけます。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017 ゆうばりチョイス部門
MOOSIC LAB 2017 長編部門 最優秀女優賞
松本シネマセレクトアワード2017「新たなミューズ誕生賞」等
そして2018年3作目の監督・脚本・編集作品となる「最期の星」
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018 ゆうばりチョイス部門
さぬき映画祭2018 若手短編プログラム
第40回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門 PFFアワード2018入選等等
学生時代にすでに3本の映画を制作し
いずれも高く評価されております。
小川紗良 女優、作家等でも才能発揮!
その他、女優業としても2014年「地獄先生ぬ~べ~」
2018年「ブラックスキャンダル」「崖っぷちホテル!」などのドラマ
上記「イノセント15」や、
2018年「聖なるもの」「リバース・エッジ」「さかな」などの映画
その他、文筆業、絵本等の執筆や舞台、モデル業と
本当に多彩なる才能を存分に発揮されております!
念願の朝ドラ出演に期待!
実は朝ドラには、「まれ」の中でちょい役で出演経験があるようですが
しっかりと主人公の娘役で今回は出演なので、喜びひとしおでしょうね。
田舎のおじいちゃんとおばあちゃんが毎日観てくれるからということで
朝ドラは特別なものということです。
これだけの多彩な才能で、祖父母思いの優しい彼女が意気込む
大人の幸ちゃんに期待したいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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